古代米である黒米、赤米のブレンドです。無農薬無肥料の自然栽培で育てました。
もち米品種なので白米に混ぜて炊くと、プチっとした触感ながらもちもちして、いつものご飯がおいしくなります！
●内容量：1袋500g
●原料玄米：国内産玄米（大分県国東市産
古代米黒米玄米、赤米玄米）
●調製時期：2021年11月10日
●梱包サイズ：約17×26×4cm
●販売者：くまげ支え合いの会「大輪」
栄養成分
カルシウム、鉄分、ポリフェノール、ビタミンB1・B2・E、亜鉛、食物繊維などミネラル豊富。「長寿米」「薬米」とも呼ばれるほど栄養豊富です。
お召し上がり方
白米に混ぜて炊きます。
白米を研ぎ水を入れ、長寿米は洗わず（洗う場合はさっと洗うか、白米を研ぐ際最後の水に入れてゆすぐ程度）、好みの仕上がりに合わせて混ぜて普通に炊いてください。
仕上がりの色味
白米4合：長寿米大さじ1 でお赤飯のような色味になります。
お好みで調節してください。
長寿米の分量が大さじ3以上と多い場合は2時間浸水し、長寿米と同じ分量の水を加えて炊いてください。塩を一つまみ入れるとさらに甘みが増します。
保存
冷暗所で密封して保存。夏場は冷蔵庫の野菜室で保存。
皆で手塩にかけたお米を、ぜひ食べてみてください！！
鉄道も高速もない「陸の孤島」と言われている国東市国見町熊毛地区。
それだけに豊かな自然が残り、昔ながらの暮らしの知恵が残る地域です。
しかし過疎化が進み、高齢者の暮らし方が課題となっています。
そこで地域の住民で支え合う活動「くまげ支えあいの会『大輪』」が立ち上がりました。
一緒にお茶をしたり草刈りのお手伝いをしたり。
健康作りと運営資金に充てるために、古代米作りに取り組みました。
農薬も肥料も一切使わず、手植え、手刈り、天日干しの手作業で育てました。
皆さまのご健康にもお役立てください。
そしていつか是非熊毛地区へおいで下さい。
種籾蒔きから始まり、全て手作業で大切に育てました！
《 種籾蒔き 》
苗床を作り、黒米、赤米をそれぞれ手蒔き。
毎日水やりして苗を育てます。
《 手植え 》
苗が十分育ったところでいよいよ田んぼに田植えです。
手で1本1本植えました。
白米は通常3，4本の苗を一束にして植えるのですが、私たちは1本植え。
それでも周囲のお米より立派に育ち、古代米の生命力の強さに驚きました。。
《 草取り 》
苗が育ってきたら畝の間の草取りです。
ご近所のおじいちゃん、おばあちゃんに聞いて、納屋に眠っていた古い草取り農具をお借りして草取りしました。
でも道具を使うのは稲がまだ小さい時まで。
それ以降は根を傷つけないよう、田んぼに入るのは最小限にして手で雑草を取り除きました。
《 見事に実ってくれました！ 》
実は地域の方々は「1本植えじゃ無理だろう。農薬、肥料なしでは無理だろう。」と心配されていた様子。
ところがどこよりも立派に育ったので、地域の方々もびっくり。
古代米の生命力はすごい。
《 天日干し 》
稲刈り鎌で手刈りし、稲架（はさ）掛けして数週間天日干ししました。
通常のお米は機械乾燥ですが、天日でじっくり干したお米は甘み、旨味が増すと言われています。
ちょうどいい乾燥状態になったら脱穀。
これも昔ながらの足踏み脱穀機で挑戦しました。（全部ではありません）
カートを見る